新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。


旧年中はたくさんのご来店を頂き、誠にありがとうございました。

おかげさまで2026年1月26日でおもくろやは8周年を迎えます。

勢いで開業した2018年、経営のケの字も知らずにここまで走って来られたのは、ひとえに皆様のお陰です。

ご縁に恵まれていること、本当にありがたいと思います。

改めて心よりお礼申し上げます。


コロナ禍の自粛休業、家族の大病などを乗り越え、様々なお引き立てのお陰もあって今は忙しくも穏やかな日常を過ごしております。

このままでしたら10周年には無事に手が届きそうです。

と同時に、目まぐるしい変化が起こり続けるこの時代にあって、今と同じことの繰り返しのみで15年、20年を泳ぎ切ることは非常に厳しいとも感じています。

劇的でわかりやすい一発逆転の方法はありませんが、小さく、手堅く、ゆっくりと、方向転換やチャレンジを続けていく体力は、幸運なことにまだ残されています。


この先の15周年、20周年につながるよう、8周年の「八」に末広がりの願掛けをしながら、今後の運営方針を書かせていただきます。

①「店内定期イベントの着実な開催・多様化・イベント内容の深化」(定番の需要に応え続ける)

②「同じ地域の事業者様、行政、教育機関等、地域との繋がりを広げ、深め、地域のサードプレイスになる」(居場所として機能する)、
③「同業、異業種を問わず、他事業者様との様々なコラボ」(掛け算の力を発揮する)、

④「国産同人ゲームデザイナーの応援及び千葉県の交流拠点として機能する」(未来の国産ボードゲーム市場への投資)
⑤「アナログ/デジタルの垣根を超えたゲームの交流拠点(VR・eスポーツ・リアル)として機能する、また千葉県を【ゲーム県】として発信していく」(新しい価値の創造)
➅「ユーロ(ドイツ)ゲームの楽しさを店舗イベントや店舗所蔵のラインナップを通して地道に広めていく」(おそらく国内唯一、ドイツ年間ゲーム大賞を全作品揃えた店舗として豊かなユーロゲーム体験の提供をしていく)

⑦「教育、福祉の分野で<教材ではなくホビーとして設計されたボードゲーム>のプレイによる副次的な有用性を価値として活用・発信する」

ずらずらと書きながら壮大な夢すぎて気が遠くなってきました。

経営者としては致命的なんですが、くよくよしすぎて、すぐに不安になってしまう癖があります。

それでもおそらく、やっていけそうな気がするので案外図太いんでしょうね。

心強いのはそんな私を笑い飛ばして叱咤激励してくれる仲間がいることです。

それに一度始めた物語です。

怖がりながらも、前に前に進む以外に道はありません。

自分たちの信じる「こうしたほうが良さそうな気がする」という勘を頼りに、引き続き手探りで生き残る道を探っていきたいと思います。

皆様にとって、ひたすら居心地の良い楽しいお店であり続けるよう、やりたいことがかなえられる場所であり続けるよう、これからも頑張ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2026年 元旦 

おもくろや

店主ふみ

マネージャーぢらい