へックメック

Heckmeck am Bratwurmeck

プレイ人数 2-7人

対象年齢 8歳以上

プレイ時間 20-30分
 Zoch社 
 Reiner Knizia作

発売年 2005年

「サイコロを振り続けるのか、ここでやめておくのか?」


おもくろや店主が、初めて購入した思い出のボ―ドゲ―ムです。

やることはとっても簡単!

全員の中央には数字と虫の描かれたタイル。

虫の数が得点で、より高い得点を集めたプレイヤーの勝ち!


プレイヤ―は自分の番にサイコロを8個、全部振ります。

そして1〜5あるいは虫(これは5として数えます!)で、どれか数字を選んでその数字のサイコロを全て、あるいは虫の目のサイコロ全てを取って自分の手元にストックします。

(3を選んだ時⇛3の目が4個あったら4個全てのサイコロを取り除きます。

虫の目を選んだ時⇛虫が3個だったら3個全て取り除きます。)


残ったサイコロを振って、また好きな数字、もしくは虫を全部取ります。

ちなみに、一度取った数字(または虫)は取れません。

ですからどんどん選択肢が減っていってしまいます。


この取っていったサイコロの目の合計数で得点タイルが取れるのですが、ストックの中に最低1つは虫がないといけません!

もちろん、得点タイルの数字ぴったりかそれ以上でなくては取れません。

自分の番は6種すべてのサイコロの目を取ってしまうと必ず終わります。もちろんタイルを獲得できる条件が整っていたら、途中でやめても大丈夫。

もしサイコロの合計数がタイルの数字に達しない、サイコロに虫の目が出なかった…などで失敗したら…持っている得点タイルを返さなきゃいけません。

そして一番高い得点のタイルが消えてしまいます…!


高得点を目指して振り続けるか、安全なところでやめておくか…運に左右されるゲ―ムですが、思い切りがとっても大切なゲ―ムなんです(^o^)     



※店主追記⇩

下の写真は左が私物、右がお店用に新しく買ったもの。箱絵の違いも楽しいですね。